リウマチ科の開業支援・コンサル事例をまとめました。併せて、リウマチ科の開業に必要な費用目安や押さえておきたいポイントなども紹介します。
年齢が50歳に近づいてきた2019年、「新しいことにチャレンジするのも最後かな」という想いから開業を決意。昔抱いていた医師のイメージである町のお医者さんを目指すことにしました。
開業するにあたり何から始めたらいいか分からず、本を読んだり開業セミナーに参加したりしました。そこで出会ったコンサル会社に、新規だけではなく継承案件も考えてはどうかと紹介してもらいとんとん拍子に話が進みました。
継承元の先生は外科が専門だったので全く同じ医療は提供できませんが、地域の人に対する姿勢など基本的な部分はそのまま引き継ごうと思い継承を決めました。引き継ぎ期間ゼロで診療を開始したため、PRなどを含めた開業準備はコンサル会社にお任せしました。
開業を決めた後、税理士からの紹介でコンサル会社に相談。経営を背負うことの厳しさを知って迷いや落胆の連続でしたが、今から思うとそれが良い経験になりました。その後、継承物件の情報提供があったので迷うことなく決めました。
継承することが決まってからの準備期間は実質2ヵ月しかなかったため、引き継ぎは大変でした。前院長から6日間にわたり丁寧な引き継ぎを受け、朝から晩まで診療に立ち会わせてもらった結果多くの患者さんが残ってくれることに。
前勤務先で診ていたリウマチ患者さんも通院してくれています。継承開業では、前院長を信頼している患者さんの心をいかにつなぎ留められるかが重要だと感じています。
リウマチ科の開業は、点滴室や高額な医療機器、生物学的製剤の在庫管理などが必要なため、一般的な内科クリニックよりコストがかかります。また、リウマチ科は医師の診療方針などによって小規模クリニックから大規模外来型施設まであり、それによって必要な費用も異なります。
初期投資額と1年間の運転資金としては、小規模の場合は4,000~5,000万円ほど、大規模の場合は8,500~1億500万円ほどが目安です。
リウマチ科クリニックの開業支援コンサルでは、ニーズのヒアリングから診療圏調査、資金計画の提案、内装や医療機器の提案などの開業準備まで幅広いサポートを行います。リウマチ科では専門性が強みであるため、診療方針やターゲット層を明確にする必要があるでしょう。
薬剤費は高額であり、レセプト入金までタイムラグがあるため余裕のある資金計画を立てることが大切です。また、専門性を持つ人材を確保する必要があります。
リウマチ科に通う患者さんは年齢層が高く、関節の障害や体力の低下により歩行や移動が困難な方も多いです。そのため、駅やバス停から近いなど公共交通機関へのアクセスの良さは大きな強みとなるでしょう。また、駐車場や送迎スペースの設置は患者の身体的負担を軽減し、通院を継続しやすくするためにも非常に重要です。
建物の設備面では、エレベーターの有無や階段の段差、屋内通路の幅など、バリアフリーを意識したものにする必要があります。これらを整えることで、高齢患者でも安心して通えるクリニック環境を確保できるでしょう。
リウマチの診療では、治療後に起こり得る合併症や外科的処置までを見据える必要があるため、整形外科医との連携は不可欠です。また、内科とも連携することで、関節炎の初期診療や全身疾患への対応ができます。他の科目との連携体制が整っていれば、患者にワンストップ診療を提供することが可能です。
さらに、精密検査や高度な画像診断、外科的手術が必要になったときのために近隣の基幹病院や大学病院との紹介ルートを確立しておくことも大切です。病診連携を通じて地域完結型の医療体制を築くことが、クリニックの信頼につながります。
リウマチ患者は長期にわたって治療を継続するケースが多いため、収益の安定基盤を築きやすい診療科ともいえます。ただし、継続通院患者だけでなく新患の獲得も行わなければ、開業初期に収益が伸び悩むかもしれません。
新患獲得のためには、開業準備段階から集患施策を計画的に進める必要があります。現代の患者さんは、来院前にインターネットで情報収集することが一般的です。Webマーケティングなどを行い、新患獲得を目指しましょう。
リウマチ科では、生物学的製剤をはじめとする高額薬剤を用いた診療を行うことが多いです。これらは治療効果が大きい一方、薬剤の購入コストや在庫リスクが経営を圧迫したり薬価改定や保険制度変更の影響を受けやすかったりなど、リスクも高いです。
また、レセプト入金までタイムラグがあるので資金繰りを悪化させる可能性があります。キャッシュフローを安定させるためにも、支払いと入金のタイミング調整や患者自己負担割合の見通し管理などが求められます。必要最小限の在庫のみを保てるよう、在庫管理システムを導入するのも効果的です。
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