当記事では、産婦人科の開業支援・コンサル事例を紹介します。開業支援でどのようなサポートを受けられるのかまとめるとともに、開業の成功ポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてください。
産婦人科の開業事例についてご紹介します。
当直のアルバイトも含めて産科の仕事は、呼吸をするのと同じ感覚で生活の一部として行っていました。改めて産科の仕事が好きだと気づき、自分が苦痛に思わず自然により良くしたいと取り組めることが人生を賭けてできる本業ではないかと思うようになりました。
本業と思えるものに本気で取り組むことが、自分の目指す人生のゴールに近いと思い決意。2017年に改めてコンサルタント会社へ連絡し、継承を希望する先生を紹介してもらいました。
コンサルタント会社から紹介してもらった先生は、丁寧に患者さんに接していて、今までつくってきた環境に感銘を受けたことが引き続ぎたいと思ったきっかけです。
もともと開業は考えていなかったのですが、職場の先輩方が開業するのを見て、そのような選択肢もあることに気付きました。患者をはじめから最後まで診ることができる、自分のクリニックを開業したいと考えるようになりました。
開業を検討する以前から、ある大手開業コンサルタント会社の開業案内に関するパンフレットが自宅に届いていました。まずはその会社へ開業したいことを伝えて、相談したことがきっかけです。
特に助かったと思ったのは、開業する際に保健所に出す書類です。「やらなければいけない」と思っていたのですが、担当の方が全てやってくれて、非常に楽でした。
産婦人科クリニックを開業する場合、言うまでもなく拠点となる土地や建物が必須です。物件の取得費をはじめ、敷金や礼金、仲介手数料、設計費、施工費といった費用など、不動産に関する費用だけでも3,000万円は必要です。
土地や建物だけではなく、診療の際に必要な医療機器や医薬品、事務・受付で使用する各種備品、待合室に設置する家電や家具も準備する必要があります。そのような物品に、広告費や人件費、運転資金などを合わせると、少なくとも2,000万円の費用がかかります。すべて合計すると、産婦人科クリニックを開業する場合、5,000万円以上が必要です。入院設備などを用意する場合、追加資金が必要です。
産婦人科の開業支援コンサルはどんなサポートをしてくれるのか気になるものです。
ここでは、コンサルのサポート内容をご紹介します。
医師の希望を考慮して開業場所のエリアを絞り込み、物件を探します。候補となる物件を選定し、コンサルタントが同行してアドバイスしているところもあります。
開業場所が決定したら、事業計画を立案します。事業計画を立てながら、資金調達についても相談しながら決定していきます。
別途費用が発生する場合もありますが、内装工事の設計・施工をしているコンサルタント会社もあります。コンサルティング業務と連携して設計・施工することで、無駄を省くことができます。
保健所や厚生局などの関係部署との事前協議や申請についてもサポートしています。また、医院のPRやスタッフ募集、集患のためのプロモーションを行っているコンサルタント会社もあります。
産婦人科開業で抑えておきたいポイントには、クリニックの立地のよさはもちろん、プライバシーの配慮や来院する患者さんの過ごしやすさに配慮することも挙げられます。ここでは、抑えておきたいポイントをご紹介します。
クリニック経営の成功の要素の1つが立地です。医療機器や設備が充実していて、質の高い診療を提供したとしても、立地条件が良くない場所で運営をしているのでは思うように収益を上げることは困難です。
産婦人科で分娩を扱う場合、ある程度の規模・入院施設が必要なうえ、24時間出入りできる施設である必要があります。また、緊急時にスピーディーな対応ができるように、院長の自宅から近い場所で開業することも考慮しましょう。
一方、婦人科外来がメインのクリニックにする場合、駅から近い場所や大通りに面しているなど、交通アクセスの良い立地が適しています。
産婦人科は、他の診療科と比較すると、プライバシーへの配慮が非常に重要です。入口や窓がガラスの場合は、中が見えないように配慮が必要なほか、待合室のイスは、患者同士が向き合わないようにするなどの工夫が必要です。
また、デリケートな内容の説明をする場面も多々あるため、診察室と内診室は防音・密閉にも配慮する必要があります。
上記のほかには、不妊治療や分娩を扱う場合、夫婦で来院するケースも多く見られます。クリニック内で、同伴者の男性が入るエリアと女性患者のみが入れるエリアを分けるほか、入り口を別にするなど検討しておきましょう。
産婦人科クリニック開業を成功させるためには、「女性の気持ちに寄り添うこと」を大切にしなければなりません。産婦人科クリニックを訪れる患者は、なかなか妊娠できない方や、分娩を控えている方、女性特有の病気にかかっている方など、さまざまな悩みを抱え、神経質になってしまうケースも少なくありません。
来院する方の中には、尿漏れや更年期障害など、他者に相談しにくい悩みや不調を訴える方もいます。
産婦人科のクリニックは、そのようなデリケートな女性の心に寄り添う必要があるため、落ち着いて過ごせる環境を用意することが重要です。内装は、リラックスできるような空間づくりを意識し、明るく癒されるような待合室にするなど、壁紙や備品の色も工夫しましょう。
トイレやパウダールームを整えておくなど、女性が心地よく過ごせるような工夫が重要です。特に、妊娠中の女性が行動しやすいよう、ゆとりを持ったスペース作りを心がけるようにしましょう。
さらに、タオルやコットンといったアメニティを充実させておくと、ホスピタリティの高いクリニックという印象になり、患者の満足度向上につながる可能性があります。医師の腕や人柄はもちろん、看護師や受付スタッフの対応、院内の清潔さについても評価されるケースもあるため、サービスの質にもこだわることが重要です。
産婦人科に必要な医療機器として、診療ユニットや内診台、無影灯、オートクレーブなどが挙げられますが、これらは一定の価格帯の中で取り揃えることができます。 しかし、その中でエコーは価格の幅が非常に広い医療機器です。
機種の性能の違いから、3D・4Dと言った上位機種にいたるまで、数百万円~数千万円までさまざまなものがあります。エコー1台で、産婦人科クリニックの内装工事がすべてまかなえるほどの製品を希望する医師もいるほどです。
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